SNSを中心に多くのファンを集めるキャラクター「おぱんちゅうさぎ」。
その独特な世界観と「不憫かわいい」雰囲気が話題を呼び、今や日本のみならず海外でも人気となっています。
そんな注目のキャラクターを生み出したのが、「可哀想に!」という名前で活動しているクリエイターさんです。
今回は、「可哀想に!」さんの素顔や経歴に迫ってみました。
作者「可哀想に!」は顔出ししてる?SNSでの活動状況は?
現在、「可哀想に!」さんは顔出しをしておらず、本人の写真なども一切公開されていません。
かつてはX(旧Twitter)で自身のことについても投稿していましたが、現在は作品関連の投稿のみに絞っており、私生活については非公開としています。
これは、「自分の人柄でキャラクターを見られるのが怖くなった」と過去の発言で語っており、現在のSNSはすべてスタッフによって運営されています。
大学時代に個人で運用していたイラスト投稿用のアカウントは、すでに削除されていることも判明しています。
「可哀想に!」は韓国の人?その噂の真相は?
一部で「韓国人では?」との噂もありますが、「可哀想に!」さんは日本人です。
「おぱんちゅうさぎ」も日本で誕生したキャラクターになります。
このような誤解が広がった背景には、韓国でも可哀想に!さんが大きな注目を浴びたことが影響しています。
韓国で人気が出たきっかけ
以下のような出来事がきっかけで、韓国でも人気となりました。
大学を中退した理由は?「可哀想に!」の背景とは
「可哀想に!」さんは、多摩美術大学・美術学部に在籍していましたが、最終的には中退しています。
具体的な中退理由は公表されていませんが、本人がSNSなどで自身の「躁うつ傾向」について触れており、体調面が影響していた可能性があるようです。
また、大学時代から作品の制作や投稿活動が忙しくなっていたことも、中退の一因として考えられています。
学歴と大学時代のエピソード
「可哀想に!」さんが通っていたのは、多摩美術大学の美術学部です。
大学時代のある出来事がきっかけで、学校名が特定されました。
そのエピソードとは、Zoom授業中にLisaの「炎」を熱唱してしまった事件。
マイクがオンのままだったことに気づかず、クラス中に歌声が響き渡ったそうです。
この様子を自身のYouTubeで語ったところ、「あれはあなたか!」という同級生からのコメントが殺到しました。
その結果、大学名がネット上で特定される流れとなったのです。
年齢・プロフィール情報(2024年時点)
「可哀想に!」さんは、自身のプロフィールをほとんど公開していませんが、SNSやインタビューからいくつかの情報が分かっています。
デビューからの華やかな経歴
「可哀想に!」さんは、大学2年の頃にTwitterでイラストを投稿し始めたのがきっかけで注目を集めました。
その後の活躍ぶりは目覚ましく、有名アーティストとのコラボや大手企業との仕事も多数こなしています。
以下に、代表的な経歴をまとめました。
年月 | 活動内容 |
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2020年9月 | ラブライブ!MV「コットンキャンディえいえいおー!」制作 |
2020年12月 | ヴィレッジヴァンガードとグッズコラボ |
2021年6月 | ジャスティン・ビーバー「Peaches」トリビュートアニメ参加(日本から5人のうちの1人) |
2021年7月 | LINEスタンプ「おぱんちゅうさぎ」リリース |
2021年10月 | LINEスタンプ月間MVP獲得、第4回MVPアワードにノミネート |
2021年12月 | Stray Kidsのヨントン動画がバズる |
2022年3月 | 「んぽちゃむ」キャラが登場 |
2022年12月 | ロート製薬のCMに「おぱんちゅうさぎ」が登場 |
2023年1月 | Stray Kids日本版MVの制作に関わる |
SNSの運用と現在の活動体制
「可哀想に!」さんのSNSアカウントは、2023年夏に一度削除されています。
現在は所属事務所が公式SNSを管理しており、ご本人は作品制作に集中しているとのことです。
もともとは個人でTwitterやYouTubeを運営していたものの、バズりすぎたことによる影響もあり、現在は表に出ることを控えているようです。
まとめ
この記事では、「可哀想に!」さんの素顔や活動背景、そして「おぱんちゅうさぎ」の誕生秘話に迫りました。
以下が、今回調査して分かったことです。
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可哀想に!さんは顔出しをしておらず、画像なども非公開。
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日本人でありながら、韓国でも非常に高い人気を誇る。
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多摩美術大学を中退しており、体調や仕事の影響が背景にある。
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22〜23歳という若さで、すでに多くの実績を持つ売れっ子クリエイター。
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現在はスタッフがSNSを管理し、ご本人は作品に集中している。
これからも新しいキャラクターや作品が登場するのが楽しみですね。
今後の活躍にも注目が集まります!